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そこで、指紋認証でロックを外せる金庫が最近人気です。
鍵も使わないで開けることができるので、鍵をなくすという心配もありません。
耐火性能もある商品ならば、万が一火事になったときでも安心です。貴重品が燃え残っていれば、大いに助かることでしょう。
「指紋認証手提金庫 CB-020FP」のレビュー
楽天で価格が18,690円と手頃だった製品の口コミです。
安い金額なので、家庭やオフィスでの使用が用途として想定されています。
大きさは357×261×153mm(幅×奥行き×高さ)。重量は4.1kgです。
一般的な金庫と異なり、ダイヤルやテンキーはありません。指紋認証ユニットと認証を開始するためのスタートボタン、フタを開け閉めするツマミと、指紋認証がうまく働かない場合に使用する鍵穴だけがあります。
指紋の登録は10パターンまで可能です。指先を怪我して指紋自体が変わってしまう可能性もあるので、1人あたり2本の指で登録しておいた方がいいでしょう。 鍵は2本同梱されていますがあくまで緊急用のもので、普段は指紋のみで開閉することになります。
指紋を登録する場合、小指は指の腹の面積が小さいので、登録しにくいという印象でした。人差し指や中指を登録するのがおすすめです。
フタの裏に指紋登録方法の手順を説明するシールが貼ってある点が、親切です。
指紋認証の実用度は高く、金庫の作りにも信頼感があります。
鍵をなくす心配や、暗証番号を憶える必要がなく、安心して使える簡易金庫と言えるでしょう。
防犯のための置き場所選び
金庫を置く場所は、なるべく人の出入りの多いところにしましょう。
たとえば、居間です。
泥棒や空き巣の心理として、人に見られたくないという気持ちがありますので、人が居そうな場所は敬遠します。
また、大きくて重そうな金庫は、開けにくいというイメージを与えられますし、持ち運びも不便ですので、諦めさせることができます。